藤城清治美術館 那須高原は、光の祈りの芸術作家 藤城清治の70年を超える長年の創作活動の集大成として、四季美しい那須高原に誕生した初の常設美術館です。

2015年7月3日金曜日

静岡『フォーレなかかわね茶銘館』での研修報告

6月29日(月)〜7月1日(水)にかけて、当館のスタッフは静岡県の川根本町『フォーレなかかわね茶茗館』で研修を受けて参りました。





川根本町は緑あふれる山の中にあり、空気がとても澄んでいます。

『フォーレなかかわね茶茗館』からの景色は山、川、茶畑!
藤城清治先生の作品にぴったりの、自然に包まれている場所でした。






藤城清治 影絵コーナーには、原画が6点展示されています。
(展示室内は本来撮影禁止で、特別に許可を得て撮影しています。)








茶畑や伝統芸能の「鹿ん舞」、川根本町を走るSL機関車など、どれも静岡をモチーフにした作品で、見ごたえのある作品が並んでいます。


藤城先生の作品が、当館以外の施設ではどのように常設展示をされているのかを実際に見ることが出来ました。





川根本町は川根茶と柚子が名産だそうです。



スタッフ一同、川根紅茶をいただきました。
とても香りが良くて、癒しのひとときを過ごしました。



2階には川根本町のお茶と歴史にまつわる郷土資料が展示されています。

1階には茶室や庭園があり、離れのお土産処には川根茶を用いたクッキー、アイス、お茶の佃煮、ジャム、入浴剤など・・・品揃えが豊富でした!!



『フォーレなかかわね茶茗館』スタッフの方々、役場の方々、大変お世話になりました。
貴重な研修をありがとうございました!!






茶茗館の近くに、展示されていた影絵作品の中に描かれていた吊り橋があります。
折角なので足を運んでみました♪




亜季館長に続き、スタッフも同行しました。高い場所にあるため景色が最高です!



ちょうど電車が足元を通る瞬間を見ることができました。







変わった品種の、可愛らしい紫陽花も見つけました。




帰り道では富士山を見ることができて、充実した静岡研修旅行でした!




藤城先生の作品は、空気の澄んでいる場所に常設展示されているという共通点があるように思います。


これからの季節に、是非静岡の川根本町に訪れてみてはいかがでしょうか♪

フォーレなかかわね茶茗館ホームページはこちらです。

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